今日は『家事あれこれデー』と名づけて、いろいろとした。
でもやっぱり、昼間はWBCに釘付けだったな。
途中、城島捕手が退場になったとき、
「おいおい!無責任なことすんなよ」とオッサンみたいに言ったっけ。
(城島捕手も退場になったことを反省していることは夜のニュースで知りました)
じゃぁ~、代わりは誰かいな?
あ、阿部捕手がいたよな。
そうか、阿部さんか。
思考回路はそんな風に動いた。
"石原じゃないのか・・・"
そんな思いでテレビの画面を見たいたら!!
な、なーんと!
石原が捕手として座っているじゃないですか!
これは、掃除なんてしとられんぞ。
これまでWBCの試合には出場しておらず、
この先、仕事もせず、広島に帰ってくるんじゃ、何か悔しいし、
石原選手も具体的な持ち帰りがないのも寂しいんじゃないかと
昨夜もオットと話をしていたところだったんです。
もぉ~、それから、フローリングの床に正座して、試合をみつめた。
今までのWBCや北京オリンピックなどを見る感覚とは全く違う、
ん~、そうねぇ~、
子供が学校の代表として、発表会に出席するのを見てる感じ?
(ビミョーな例えですんません)
それまでは、普通に、ストライクやボールなどのカウントを見てるだけだったけれど、
投手が投げる球が、一つ一つに意味があるように思えるというか、
なんだろ・・・うまく説明できないけれど、
一球一球の判定が怖くて、ドキドキして、
石原のリードの合否は試合の結果と比例してくるわけですよね。
当然なことだろうけど、改めて、一球の責任の大きさと怖さを知ったような試合でした。
結局は、1点を追加してしまったわけですけども。
でも、石原捕手がゲームに出場したことだけで満足。
欲を言えば、打席も立たせてよ、ってあるけどね。
石原選手が広島に持って帰ってくれるものが大きい事を願うばかりです。